フリーランス1年目の良かったこと&キツかったこと

フリーランスに大切な心構え

フリーランス1年目ってどんな感じ?

急に環境が変わって辛いことも多い?

フリーランス1年目の良かったこと&キツかったことを教えて欲しい。

こんなことを考えている方へ。

この記事のポイントは以下です。

会社員5年→フリーランスに転向した私の「フリーランス1年目の良かったこと&キツかったこと」

この記事を書いている私は大阪在住のフリーランスです。

東証一部のEC企業で5年勤務した後、フリーランスに転向しました。現在はウェブサイトを作ったり、ECサイトを作ったり、サイト分析をしたり、ブログを書いたりして生活しています。

フリーランス1年目の良かったこと&キツかったこと

私は2020年の春に会社員からフリーランスになりました。

この記事を書いている2021年でフリーランス2年目に突入しています。web制作を中心に請け負っており、最近の仕事はこちらです。

No項目内容
1ホームページの制作WordPressを中心にディレクション、デザイン、コーディング丸っと。最近はShopifyのコーディング(カスタマイズ)も多い
2ECサイトの制作Shopify、BASE、ショップサーブなどのEC構築とコーディング(カスタマイズ)
3ECやその他サイトの分析&コンサル定例で分析してCVR改善提案や販促施策の提案。効果試算や効果測定も。クライアント企業と伴走しながらPDCAを回す形
4ブログ運営いくつかのブログを運営中

そんな私が、フリーランス1年目のときに感じた「良かったこと」と「悪かったこと」を紹介します。

良かったことはこちらです。

【良かったこと】
・”何かあっても大丈夫”と自信がついた
・自分のスキルの希少性に気づいた
・お金の大切さを再確認できた

キツかったことはこちらです。

【キツかったこと】
・労働時間が長かった
・収入の不安定さを身をもって感じた
・自ら学び続ける大変さを感じた

それぞれを詳しく解説します。

フリーランス1年目の良かったこと

フリーランス1年目の良かったことを紹介します。

“何かあっても大丈夫”と自信がついた

自分の身ひとつでお金を稼げると分かったことで、大きな自信と安心を得ることができました。

この先の人生でうまく行かないことがあっても、自分で営業して、価値を提供して、自力でお金を稼ぐことができる。その自信と安心感は会社員時代にはないものでした。

会社勤めの場合、当たり前ですが自分の収入は会社に依存しています。会社が潰れれば収入はゼロですし、収入の増減は会社の業績と人事に左右されます。

言いかえれば、自分の暮らし(≒収入)を会社に握られている状態です。そんな状態では「会社に何かあったらどうしよう」とか「ボーナスが下がったらどうしよう」とか、つい考えてしまいがちです。

フリーランスになることで、そうした不安とはオサラバし、自力で稼げるから何かあっても大丈夫、と思えるようになりました。

自分のスキルの希少性に気づいた

フリーランス1年目は、自分の持っているスキルの希少性に気づいた1年でした。

私の前職はEC企業でしたが、担当していた職種は次のキャリアで独立を選ぶ人が全くいない分野でした。なので、フリーランスになっても前職と同じような仕事を受注することはないだろうと思っていました。

ところが、クライアントや取引先の企業と話をすると、需要があることが判明。いまでは、毎月の売上の10%〜30%は、前職のスキルを活用したものになっています。

また、自分の中では当たり前だった、

  • 対人コミュニケーションのマナー
  • テキストコミュニケーションのマナー(メールとか)
  • スケジュール管理、タスク管理、進捗管理
  • 情報を相手に分かりやすく的確に伝えるスキル(プレゼンテーションや誰かへの指示とか)

なども、評価され仕事の受注や契約の継続につながることがありました。

上記のスキルは5年間の会社員生活で身についた面が大きいです。

このように、自分の中では「大したことはない」とか「フリーの仕事にはそぐわない」などと過小評価しているスキルが、実は需要があることを感じた1年でした。

また、独立したスキルひとつひとつでは希少性がないかもしれませんが、

  • フリーランス × フロントエンドエンジニア × アナリスト
  • フリーランス × フロントエンドエンジニア × PMO
  • フリーランス × フロントエンドエンジニア × マーケター

といった形で、スキルの掛け算をすることで希少性が高まり、仕事や単価UPに繋がっていくことも実感しました。

お金の大切さを再確認できた

フリーランス1年目はお金の大切さを再確認できた1年でした。

会社員と違いフリーランスには毎月の給料はありません。自分で営業し、自分で業務を遂行し、請求書を発行し、入金されてはじめて収入になります。

5年勤めた会社を退職しフリーランスになって、”毎月決まった日に決まった給料が振り込まれる”ありがたさを身に染みて感じました。

(非常に言い方が悪いですが)パフォーマンスがどんなに悪くても給料がもらえるのが会社員ですが、自分が頑張らないと収入がゼロなのがフリーランスです。

私は会社員時代、割と自由奔放にお金を使っていたのですが、フリーランスになってから節約志向になりました。

お金を稼ぐことの大変さを知ったからです。

この10万円を稼ぐのにどれだけの労力が必要か」。それが身にしみてわかるので、1円1円を大切にするようになりました。この「お金に対する感覚」が変わったことは、フリーランス1年目の良い点でした。

フリーランス1年目のキツかったこと

フリーランス1年目のキツかったことを紹介します。

労働時間が長かった

1年目は労働時間が長くキツいときがありました。

「250時間/月」ほど働いた月もありました。

長時間労働の原因は主に3つです。

  • 仕事の受けすぎ
  • スキル不足
  • 工数見積もりの甘さ

断りきれず仕事を受けて長時間労働することもありました。また、スキルの不足はそのまま作業時間に跳ね返ります。工数見積もりが甘かった案件では、締め切りに追われました。

労働時間の問題は、この記事を書いているフリーランス2年目の時点で多少解消されつつあります。1年の経験を経て、上記の3つの問題を軌道修正していったからですね。

(とはいえ200/月を超える労働をする月もありますが)

収入の不安定さを身をもって感じた

良かった点であげた「”何かあっても大丈夫”と自信がついた」とやや矛盾しますが、収入の不安定さで不安になることもありました。

案件によって請求書の発行タイミングや支払いのタイミングが異なるので、爆発的な売上が発生する月もあれば、その逆の月もあります。フリーランス1年目は「数ヶ月先の収入は見越せても1年先の収入はわからない」という状況でした。

毎月決まった金額が振り込まれ、先輩社員の年収と昇給カーブを参考に、数年先の収入が見通せる会社員との違いがここにあります。

自ら学び続ける大変さを感じた

フリーランスは基本ひとり。会社のように教えてくれる先輩もいません。また、会社に籍を置いていると自然と耳に入ってくる業界情報も中々入ってきません。

それゆえに、

  • 最新の業界情報
  • 日々進化するwebの技術
  • マーケットのトレンド

といった仕事に直結するあらゆる事を自力でキャッチアップし、常に学び続ける必要があります。

しかしこれ、結構大変なんですよね。

私の場合、フリーランス1年目は仕事に追われていたので、学びや情報収集に充てる時間を十分に取れませんでした。もちろん、実案件の中で学ぶことも多いのですが、教材を用いて何かを体系的に学ぶことはほとんどできていませんでした。

フリーランスとして仕事を絶やさないためには、

  • 営業しつつ
  • キャッシュフローを管理しつつ
  • 実業務もしつつ
  • さらに学びの手を緩めない

そんな努力を求められます。

やはりこれは結構大変な労力だなぁ、と1年を振り返り感じました。

フリーランス2年目に向けて

フリーランス2年目は仕事の「時間単価」を意識しようと思っています。

フリーランスとして収入を上げようとする場合、時間単価を最大化する必要があります。たとえば10万円の案件を受注した場合、作業時間の違いでこれほど単価に影響が出ます。

受注金額所要時間時間単価
10万円10時間10,000円
10万円20時間5,000円
10万円50時間2,000円

ちなみに、巷でいう年収1,000万はおよそ時給5,000円です。

時間単価をあげるには、

・業務の効率化(品質は担保し早く仕事をこなす)
・付加価値を付けて高単価な案件を受注する

のいずれかが必要です。

仕事の「仕組み化」や「スキルの掛け合わせ」を用いて、時間単価を少しずつ上げていこうと思っています。

フリーランスとしてスキルアップして収入を安定させるための方法まとめ

フリーランスは収入に波があります。

常に”求められる人材”にならなければ仕事はありません。

高単価案件を獲得し収入を安定させるためにも、スキルアップを怠らないようにしましょう。

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  • フリーランスとしての生き方を学ぶ

フリーランスは基本ひとり。誰も守ってくれません。知識(=武器)を身につけ、自分の身は自分で守りましょう。

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

本記事では、会社員5年→フリーランスに転向した私の「フリーランス1年目の良かったこと&キツかったこと」を紹介しました。

良かったことはこちらです。

【良かったこと】
・”何かあっても大丈夫”と自信がついた
・自分のスキルの希少性に気づいた
・お金の大切さを再確認できた

キツかったことはこちらです。

【キツかったこと】
・労働時間が長かった
・収入の不安定さを身をもって感じた
・自ら学び続ける大変さを感じた

フリーランス2年目が終わった時には、おなじような振り返りをしようと思います。

今回の記事はここまでです。

この記事を書いた人

hiro

美味しいご飯とお酒と一人旅が好き。EC企業に5年▶︎web制作フリーランスへ。ECサイト制作、デザイン、コーディング、サイト分析、CVR改善、ブログ書いたりして生活しています。

旅行ブログ「アジアをひとりで旅してみたら」も運営中。