※この記事は私がubersuggestを契約した2021年5月時点の情報をベースにしています。当時と金額が変わっている可能性があります。ご了承ください。

SEO分析ツールのubersuggestの導入を考えている。
無料版では使える機能が限られるので有料版を買いたい。ただ、高額なので購入を悩んでいる。
安く買う方法があれば教えて欲しい。
あと、SEO対策におすすめのツールがあれば一緒に知りたい。
こんなことを考えている方へ。
この記事のポイントは以下です。
・ubersuggestの有料版を安く買う方法(買い切り通常価格¥29,990が¥9,999)
・ubersuggestの有料版でできることの紹介
・その他私が利用しているSEO関連ツールの紹介
この記事を書いている私は大阪在住のフリーランスです。
東証一部のEC企業で5年勤務した後、フリーランスに転向しました。現在はウェブサイトやECサイトを作ったり、サイト分析をしたり、PMOとして開発案件に参画したり、ブログを書いたりして生活しています。
ubersuggestの有料版(買い切り版)を安く買う方法【SEO対策に必須】

本記事ではubersuggestの有料版を「買い切り」で安く購入する方法を解説します。
ubersuggestはキーワードのサジェストを簡単に取得できる便利なツールです。月間検索ボリュームやSEO難易度も合わせて表示してくれます。

コンテンツマーケティングやSEO強化には必須のツールでして、私も活用しています。
そんなubersuggestですが、無料では使える機能がかなり制限されます。本格的に使うなら有料版を購入すべきですが、やや高いです。
有料版の金額はこちらです。
- 月額課金プラン
パーソナルプラン | ¥2,999 |
ビジネスプラン | ¥4,999 |
エンタープライズプラン | ¥9,999 |

- 買い切りプラン
パーソナルプラン | ¥29,990 |
ビジネスプラン | ¥49,990 |
エンタープライズプラン | ¥99,990 |

個人で使うなら「パーソナルプラン」で十分です。
それでも、月額課金の場合は毎月¥2,999、買い切りの場合は¥29,990します。
今回は「買い切り」のパーソナルプラン¥29,990を¥9,999で買う方法を解説します。
まずはトライアル登録をする
ubersuggestには無料で試せるトライアル期間が7日間あります。
まずは無料トライアルに登録します。
今回は「月額課金:パーソナルプラン¥2,999」を選択して、無料トライアルをスタートしてみます。
サイトのプラン契約画面を開きます。

「月額課金:パーソナルプラン¥2,999」の「まずは無料でお試し」を押下します。

アカウント登録画面が表示されるので、登録を行います。
これで7日間は有料機能が使えるようになりました。
この期間に使い勝手を試してみましょう。

使ってみたけどちょっと、微妙だな〜
と感じたら本契約せずに無料期間中に解約すればOKです。
トライアル期間中にキャンセル直前まで行う
続いて、トライアル期間中にキャンセル直前の画面まで進みます。
キャンセル手続き進行中に、

本当にキャンセルして良いですか?
今ならあなただけに特別価格でご提供しますよ!
的な案内が出て、お得な価格で購入ができるのです。
まずは、アカウントメニューから「アカウント&請求情報」を押下します。

すると請求情報を確認できます。
現在はトライアル期間中なので「training」と表示されています。

そして、トライアル期間終了の日付に本来の価格である「パーソナルプラン¥2,999」請求されるようになっています。
この請求画面から「プラン購入をキャンセル」を押下します。

「ubersuggest アカウントを取り消す」という画面が表示されます。

キャンセルの理由は適当に記載します。
そして「アカウントをキャンセル」を押下します。

「アカウントをキャンセルしてよろしいですか?」という確認画面が出てきます。

すべてにチェックを入れて「アカウントをキャンセル」を押下します。

特別オファーの価格(1万円以下)で契約する
すると「期間限定オファー 今だけ買い切りプランが¥9,999」という案内が表示されます。
「ライフタイムアクセスの取得[¥9,999 一括]」を押下して、契約を完了させます。

すると「利用プランをアップグレードしました」と表示され、特別プランが適用されました。

アカウント画面の請求情報を見ると「買い切り」と表示されており、正しく購入できたことが確認できます。

これですべて完了です。
特別オファープランの注意点
通常¥29,990が¥9,999で購入できる特別オファープランですが、機能に制約があるのが注意点です。

通常のベーシックプランよりも、
- 追跡中のキーワード数
- クロールの最大ページ数
- プロジェクト上限数
がかなり制限されています。
もし、ubersuggestでサイトのキーワード順位チェックまでしようとした場合、この機能では不十分です。
なので、
- ubersuggest・・・あくまでキーワード集めや競合分析に使う
- キーワード順位のチェック・・・別のツールを使う
という分け方をおすすめします。
私のおすすめは「Rank Tracker」です。
設定すれば、登録したキーワードを毎日自動で順位チェックしてくれる仕組みもあります。個人のブログの順位チェックはもちろん、クライアントサイトの順位チェックにも使用しています。
契約プランは「プロフェッショナル版:$149(安い方です)」で十分です。
ubersuggestでできること
ubersuggestでできることを紹介します。
他にも機能は色々あるのですが、私がよく使う機能のみ紹介します。
主に、
- キーワードサジェスト(キーワードリストの取得)
- 競合サイトもしくは自分のサイトの分析
の2つの用途で使っています。
キーワードサジェスト(キーワードリストの取得)
たとえば「クリスマス ギフト」の関連キーワードを調べようとした場合。こんな感じで検索窓にキーワードを入力します。

概要の数字やCPC、

検索ボリュームや、

クリックの分類や検索者の年齢層、

キーワードリストアップの際に重宝する「キーワードサジェスト」も一覧で出してくれます。

タブを切り替えることで、さらに関連キーワードを見ることができます。

また、CSV出力やクリップボードにコピーもできます。これをエクセルやマインドマップで整理して、狙うべきキーワードリストを作ったりしています。

また、そのキーワードで上位にあるサイトの情報も知ることができます。

競合サイトもしくは自分のサイトの分析
検索窓に調べたいサイトのURLを入れます。

すると、月間のビジター数をグラフで見ることができます。

正直、この数字は正確ではないのですが、
- 右肩上がりか(成長しているか)?
- 衰退しているか?
- 横ばいか?
といった、大まかなサイトの健康状態を知ることができます。
また、TOP100にランクインしているキーワードの総数とそれぞれのシェアを棒グラフで見ることができます。
(以下の画像は実際の数値がわからないように加工しています)

これも先程のビジター数と同じように、SEOにおけるサイトの実力を大まかに知ることができるものです。
また、そのサイトの中でアクセスを集めているページ一覧も見ることができます。

他のサイトのSEO状況をサクッと知りたい時に便利な機能です。
自分の運営しているサイトについて知りたい時は、Google Search Consoleの「Search Console Insights」の方が便利ですね。
【関連記事はこちら】
【新機能】Search Console Insightsとは?【実際に使ってみた】を合わせて読む >>
その他私が使っているSEO関連ツール
ubersuggest以外に私が使っているSEO関連ツールを紹介します。
- Rank Tracker(キーワード順位チェックツール)
「Rank Tracker」はキーワード順位のチェックツールです。
設定すれば、登録したキーワードを毎日自動で順位チェックしてくれる仕組みもあります。個人のブログの順位チェックはもちろん、クライアントサイトの順位チェックにも使用しています。
契約プランは「プロフェッショナル版:$149(安い方です)」で十分です。
- mindmeister(マインドマップ)
mindmeisterは手軽にマインドマップを作成できるアプリです。
無料でも使えますが、作成できるマインドマップの数に限りがあります。私は有料(月額650円)で使っています。
ubersuggestなどでリストアップしたキーワードを整理するときに使っています。

SEOライティングやアフィリエイトの勉強におすすめの本
SEOライティングやアフィリエイトの勉強におすすめの本を紹介します。


まとめ
この記事のポイントをまとめます。
・ubersuggestの有料版はキャンセル手続きの途中に出てくる案内から買うと安い(買い切り通常価格¥29,990が¥9,999)
・しかし、通常プランよりも制限がされている特別プランなので注意
・とはいえ、キーワードサジェスト(キーワード探し)だけしたいのならば全く問題ない
今回の記事はここまでです。