Google アナリティクスで特定のIPアドレスからのアクセスを除外する方法

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

こんなことを考えている方へ。

この記事を読むことで以下がわかります。

Google アナリティクスで特定のIPアドレスからのアクセス数を除外して数値を取得する方法

この記事を書いている私は大阪在住のweb制作フリーランスです。

東証一部のEC企業で5年勤務した後、フリーランスに転向しました。現在はウェブサイトを作ったり、ECサイトを作ったり、サイト分析をしたり、ブログを書いたりして生活しています。

Google アナリティクスで特定のIPアドレスからのアクセスを除外する方法

Google アナリティクスで特定のIPアドレスからのアクセス数を除外して数値を取得する方法を解説します。

社内ネット環境からのアクセスなど、ユーザー以外のアクセス数を除外できるので、数値を正確に把握できます。

手順は以下です。

  • 除外したいIPアドレスを調べる
  • Google アナリティクスで除外設定を行う
  • IP除外ができているかを確認する

順番に解説します。

除外したいIPアドレスを調べる

まずは除外したいIPアドレスを調べます。

以下のアドレスにアクセスすることで、簡単に確認できます。

「あなたの利用しているIPアドレス」の欄に表示されている数字を控えておきます。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

このあと、Google アナリティクス側で設定を行うことで、このIPアドレスからのアクセスを計測除外できます。

Google アナリティクスで除外設定を行う

では、Google アナリティクスで除外設定をしていきます。

Google アナリティクスにログイン>管理 を押下します。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

「フィルタ」を押下します。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

「フィルタを追加」を押下します。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

「ビューにフィルタを追加」という画面が表示されるので、設定を進めていきます。

フィルタ名管理上わかりやすい名前を入れます
フィルタの種類「カスタム」を選択
ラジオボタン「除外」を選択
フィルタフィールド「IPアドレス」を選択
フィルタパターンここに除外したいIPアドレスを入れます
グーグルアナリティクス IPアドレス除外

最後にページ下部にある「保存」を押して完了です。

IP除外ができているかを確認する

一番簡単な方法は以下です。

  • 除外したIPアドレスからサイトにアクセスして、Google アナリティクスの「リアルタイム」のレポートをチェックする

Google アナリティクスには、いまこの瞬間のアクセス状況を確認できる機能があります。それを利用して、自分でサイトにアクセスし計測除外されていることを確認します。

Google アナリティクスにログイン>リアルタイム>概要 を押下します。表示されたページにて、アクティブユーザーが「0人」になっていればOKです。

IP除外をした方がいい理由

面倒でもIP除外をした方がいい理由は以下です。

  • 正確な数値を取得できないから

IP除外をしないと、たとえば社内のアクセスでPVが水増しされます。

サイトの運営者が一人で、自身のアクセス数が微々たるものならば無視してもいいかもしれません。しかし、社員が数百人いると、その人たちのアクセスでサイトのPVが結構水増しされます。

たとえばECサイトの場合、社員はサイトを見ても購入はしないので、CVR(受注件数÷PV数)の計測に影響が出ます。

スマホのIP除外は面倒

スマホのIP除外はちょっと面倒です。

モバイルネットワークを利用している場合は、IPアドレスが定期的に変わるため、IPを指定した除外に意味がなくなるためです。

アプリを使ったりして除外もできますが・・・面倒です。アクセス数が微々たるものであれば、スマホからの社内アクセスには目を瞑ってしまってよいかも。

もしくは、IP除外しているIPアドレスのwifi経由でアクセスすれば計測を回避できます。

「フィルタを追加」が表示されない時

以下のように「フィルタを追加」が表示されない時があります。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

これは権限設定の問題です。

クライアントからGoogle アナリティクスの権限を付与してもらったときにありがちなのですが、フル権限を付与されていないため(閲覧権限のみなど)、フィルタを作成できないのですね。

この場合はオーナーに連絡して、権限設定を変更してもらいましょう。

なお、権限設定の変更は、Google アナリティクスにログイン>管理>アカウント>アカウント ユーザーの管理 から行うことができます。

グーグルアナリティクス IPアドレス除外

実際に行ったIP除外の例

私が実案件で行っているIP除外の例を紹介します。

フリーランスとして、企業(おもにEC)のサイト分析・売上改善提案をしているのですが、Google アナリティクスのIP除外設定はよく使います。

【事例1
ECサイトのコンサルとして参画している案件にて、クライアント企業の社内IPアドレス除外と私のIPを除外

【事例2】
同じくECサイトのコンサルとしてフリーランスチームで参画している案件にて、クライアント企業の社内IPアドレス除外と、チームメンバーの主要拠点のIPアドレスを除外

まとめ

この記事のポイントをまとめます。

Google アナリティクスで特定のIPアドレスからのアクセス数を除外して数値を取得する方法は以下です。

  • 除外したいIPアドレスを調べる
  • Google アナリティクスで除外設定を行う
  • IP除外ができているかを確認する

自分が接続しているIPアドレスは、以下から簡単に確認できます。

今回の記事はここまでです。

この記事を書いた人

hiro

美味しいご飯とお酒と一人旅が好き。EC企業に5年▶︎web制作フリーランスへ。ECサイト制作、デザイン、コーディング、サイト分析、CVR改善、ブログ書いたりして生活しています。

旅行ブログ「アジアをひとりで旅してみたら」も運営中。